2014年 07月 18日
第2期ご近所イノベータ養成講座を開講 |
更新日:2014年7月18日http://www.city.minato.tokyo.jp/shibachikusei/gi3/dai1kai.html
第2期ご近所イノベータ養成講座を開講しました
ご近所イノベータ養成講座は、自分がやりたいことを地域につなげ、「自分の想いを実現しながら、地域生活に豊かさと幸せを生み出す次世代のまちの担い手」を養成するために、港区芝地区総合支所と慶應義塾大学が開講した講座です。
平成26年7月12日(土曜日)、第2期生20人が一堂に会してご近所イノベータ講座が開講しました。
1日目:ここからはじまるご近所イノベーション
自分自身を知り、メンバーとシェアする「チェックイン」
「今の自分、普段の自分、このプロジェクトへの期待、チャレンジしてみたいこと」について考え、自分の職業等を言わないように受講者同士で共有しました。
自分が呼ばれたい愛称についても話すことで先入観なくお互いを知ることができ、受講者の緊張もほぐれ、場が和やかになっていきました。
講座のオリエンテーション
「ご近所イノベータ養成講座」を開講するに至った経緯、港区芝地区の特徴、主な講師の紹介などが説明されました。
芝の家訪問
休憩後、2グループに分かれ、地域交流拠点「芝の家」を訪れました。
芝の家は今後、1日体験を行っていただく場所です。
暑い中、芝三丁目周辺を散策しながら受講生同士の会話が弾みました。
私の大切なもの
各自が大切に思っているものを数多く書き出し、小グループごとにシェアしました。
具体的なもの、抽象的なもの、各々の視点が異なるため、印象に残ったようです。
実現したい未来に向けて
ワールドカフェ形式で、「私が心の底から実現したいのは、どのような地域(未来)か」、「そのために私は何ができる?何がしたい?この講座を通じて何ができるか?」の2テーマについて4テーブルに分かれて語り合いました。
今日が初顔合わせにも関わらず、活発な意見が交わされました。
2日目:想いを実現するために知っておきたいこと
港区の地図を使った自己紹介
港区の地図を参考にして、講座の受講動機や港区と自分の関わりについて一人ひとり話しました。
港区内に住んでいる人、通っている人など、受講生の港区への思いを聞くことができました。
微分帖
紙を半分に折って、それを中とじの本を作っていくように間に紙を重ねていって、ひとつながりの文章をグループで作っていきます。
最初に示された文章にどんどん肉付けをしていきますが、それぞれのグループの個性が現れて楽しいワークショップとなりました。
校歌をつくる
「ご近所イノベータ養成講座」を含む、地域コミュニティを活性化させる事業を総称して「ご近所イノベーション学校」を名づけています。
今回はご近所イノベーション学校の校歌を作るワークショップを行いました。
講座で話し合った中で印象的なフレーズを抜き出し、みんなで歌詞を作り、最後に音を付けていきました。
全員でひとつのものを作り上げる作業を通して、受講生同士の連帯感が高まったようです。
講義「想いを実現するために知っておきたいこととは?」
受講生一人ひとりの想いを実現するために必要な「場のファシリテーション」「ネットワーク」「デザイン思考」について、慶應義塾大学の坂倉杏介先生から講義がありました。
ご近所イノベーションのアイデア演習
ご近所イノベーションに必要な「創造性」を育てる訓練として、ブレーンストーミングを使ったアイデア演習を行いました。
グループごとに実現したいテーマを設定し、それを実現するためのアイデアを付箋に書き出していきます。それを模造紙にまとめ発表し、意見を出し合うことでアイデアをかたちにしていきました。
これからより深く地域活動に関わっていこうとする受講生たちにとって有意義な時間になりました。
受講生たちは、7月15日(火曜日)から8月7日(木曜日)の間で「芝の家」で1日体験を行っています。芝の家にもお気軽にお立ち寄りください。
お問い合わせ
.所属課室:芝地区総合支所協働推進課地区政策担当
電話番号:03-3578-3192
第2期ご近所イノベータ養成講座を開講しました
ご近所イノベータ養成講座は、自分がやりたいことを地域につなげ、「自分の想いを実現しながら、地域生活に豊かさと幸せを生み出す次世代のまちの担い手」を養成するために、港区芝地区総合支所と慶應義塾大学が開講した講座です。
平成26年7月12日(土曜日)、第2期生20人が一堂に会してご近所イノベータ講座が開講しました。
1日目:ここからはじまるご近所イノベーション
自分自身を知り、メンバーとシェアする「チェックイン」
「今の自分、普段の自分、このプロジェクトへの期待、チャレンジしてみたいこと」について考え、自分の職業等を言わないように受講者同士で共有しました。
自分が呼ばれたい愛称についても話すことで先入観なくお互いを知ることができ、受講者の緊張もほぐれ、場が和やかになっていきました。
講座のオリエンテーション
「ご近所イノベータ養成講座」を開講するに至った経緯、港区芝地区の特徴、主な講師の紹介などが説明されました。
芝の家訪問
休憩後、2グループに分かれ、地域交流拠点「芝の家」を訪れました。
芝の家は今後、1日体験を行っていただく場所です。
暑い中、芝三丁目周辺を散策しながら受講生同士の会話が弾みました。
私の大切なもの
各自が大切に思っているものを数多く書き出し、小グループごとにシェアしました。
具体的なもの、抽象的なもの、各々の視点が異なるため、印象に残ったようです。
実現したい未来に向けて
ワールドカフェ形式で、「私が心の底から実現したいのは、どのような地域(未来)か」、「そのために私は何ができる?何がしたい?この講座を通じて何ができるか?」の2テーマについて4テーブルに分かれて語り合いました。
今日が初顔合わせにも関わらず、活発な意見が交わされました。
2日目:想いを実現するために知っておきたいこと
港区の地図を使った自己紹介
港区の地図を参考にして、講座の受講動機や港区と自分の関わりについて一人ひとり話しました。
港区内に住んでいる人、通っている人など、受講生の港区への思いを聞くことができました。
微分帖
紙を半分に折って、それを中とじの本を作っていくように間に紙を重ねていって、ひとつながりの文章をグループで作っていきます。
最初に示された文章にどんどん肉付けをしていきますが、それぞれのグループの個性が現れて楽しいワークショップとなりました。
校歌をつくる
「ご近所イノベータ養成講座」を含む、地域コミュニティを活性化させる事業を総称して「ご近所イノベーション学校」を名づけています。
今回はご近所イノベーション学校の校歌を作るワークショップを行いました。
講座で話し合った中で印象的なフレーズを抜き出し、みんなで歌詞を作り、最後に音を付けていきました。
全員でひとつのものを作り上げる作業を通して、受講生同士の連帯感が高まったようです。
講義「想いを実現するために知っておきたいこととは?」
受講生一人ひとりの想いを実現するために必要な「場のファシリテーション」「ネットワーク」「デザイン思考」について、慶應義塾大学の坂倉杏介先生から講義がありました。
ご近所イノベーションのアイデア演習
ご近所イノベーションに必要な「創造性」を育てる訓練として、ブレーンストーミングを使ったアイデア演習を行いました。
グループごとに実現したいテーマを設定し、それを実現するためのアイデアを付箋に書き出していきます。それを模造紙にまとめ発表し、意見を出し合うことでアイデアをかたちにしていきました。
これからより深く地域活動に関わっていこうとする受講生たちにとって有意義な時間になりました。
受講生たちは、7月15日(火曜日)から8月7日(木曜日)の間で「芝の家」で1日体験を行っています。芝の家にもお気軽にお立ち寄りください。
お問い合わせ
.所属課室:芝地区総合支所協働推進課地区政策担当
電話番号:03-3578-3192
by 7rennge
| 2014-07-18 06:57